PS4版『LIFE IS STRANGE/ライフイズストレンジ』 2周目プレイ中
こんにちは、オクラノです。
前々から気になっていた、DONTNODのゲーム。
PS4版『ライフイズストレンジ』をプレイしてみました!
結論から申し上げます。
……めちゃくちゃ面白かった!!!
なので、興奮冷めやらぬ今!感想を書いていこうと思います!
【目次】
こんなADV待ってました!!
こんなゲームをもっともっとしたい!!アドベンチャーゲーム好きのわたしにドストライクのゲームでした(ほくほく顔)
2日間でばっちりクリアして、現在トロフィー集めを兼ねて2周目をプレイしてるところです。
- ストーリー
- 雰囲気
- 音楽
どれをとってもすっごいいいんですよねぇ。
没入感がすごくあって、あっという間にクリアしてしまいました。
オープニングでの主人公マックスの髪のてらてら具合に違和感を覚えたこともありましたが、今ではそれも懐かしい(笑)
探索要素はしっかりめ
ゲームのボリュームはそんなにないけど、わたしにはちょうどいい長さでした。
だいたい1周20時間ぐらいでクリアできましたよ。
ボリュームはそんなにないとはいえ、2周目で「こんなキャラ設定あったの!!?」ってのが結構ぽろぽろ出てくるので侮れない。
クラスメートのキャラがしっかり作り込まれてるところも好き。
クロエというキャラクター
最初の頃は、クロエの向こう見ずというか自暴自棄なノリが苦手でね。
いくらマックスの親友とはいえ「このノリについていくのしんどいな……」って思ってたんです。
けど、ストーリーを進めて行くにつれて「クロエはわたしが守る……!!(顔面ぐしゃぐしゃ)」ってなってるもんね、気づいたら。
クロエの不幸属性をなんとかしてはがしてあげたいよ……。
ゲームだけど海外ドラマのような演出
ゲームしてるんだけど、ドラマを見てるような不思議な気分にさせられる。
エピソードがはじまるごとに「前回のライフイズストレンジでは……」ってナレーションが入って復習がはじまる海外ドラマみたいな演出も没入感UPに一役買っていると思う。
あとプレイしていて、映画『バタフライ・エフェクト』を思い出したのは言わずもがな。
PS4ソフトはキングダムハーツシリーズしか持ってなかったので、思い切って新しいゲームに挑戦してみて本当によかったです!
Steamでもダウンロードできるみたいです。
エピソード1は無料なので、どんなゲームなのか知りたい方はぜひ。
ただ、日本語対応していないのでご注意を。
ゲーム内で使用されているとっても素敵な楽曲たちはこちら。
こんなゲームをいっぱいやりたいなぁ。
自分が知らないだけでいろいろあるんだろうけども。
「同じ系統のゲームがやりたい!」と検索してみたら『HEAVY RAIN / ヘビーレイン』と『BEYOND:Two Souls / ビヨンドトゥーソウルズ』がヒットしたんですけど、PS3でしかできないんですね。残念。
さて、2周目続きやりますか!
わたしからは以上!オクラノでした~。
【追記】
調べてみたら『ヘビーレイン』と『ビヨンド』のPS4版がありました!
ふたつセットで4400円ってめっちゃ安い。
ダウンロードしようかな?
【追記の追記】
『ヘビーレイン』と『ビヨンド』どちらもプレイしました!
すっかりQuantic Dream/クアンティック・ドリームのとりこです(笑)
最新作『デトロイトビカムヒューマン』ももちろんプレイしましたよ!!
おもしろいゲームがたくさんできてしあわせだわ、ほんと(噛みしめ)
「うつ病になった」と打ち明けたときの気持ちについて【はじめての心療内科から休職するまで】
「わたし、うつ病になった。」
と打ち明けるのに、ものすごく勇気がいりました。
「どんな反応されるんだろう……」しきりに悩んでいました。
甘えだと思われないか?
新入社員で自分に責任がかかるような仕事もしてないのに辛い?
みんなしんどい思いしながら働いてるのに、努力もしてないお前がうつ病?
考えれば考えるほど【人に相談する】ことのハードルがどんどん上がっていきました。
本当に悩んだ。
今日はそんなわたしの気持ちを書き残していこうと思います。
【目次】
身近な人に話すより病院にいく方が気が楽だった
日に日に重くなる身体、寝ても何度も目覚める夜、勝手に流れてくる涙……etc
明らかに自分がおかしくなっている。
けど、これは【社会人になれば誰もが通る道】であって乗り越えなければならないものだと思っていました。周りに相談する勇気はありませんでした。
が、こんなわたしでも病院にヘルプを求めることができました。
おそらく今の自分の状況を客観的に判断してほしかったんだと思います。
問題があればどうにかして助けてもらいたいし、問題なければなかったことにすればいいと思っていました。
「あんたごときが心療内科に行くの?」と思われるのがイヤだったので、完全独断かつ誰にも言わずに病院に行きました。
はじめての心療内科は思ったより普通だった
家から一番近い心療内科を探して予約もせずに行きました。
かなり緊張しましたが、今までにいったことのある病院となんら変わりなく普通の病院でした。
問診票になんて書けばいいか悩みましたが「疲れがとれない」とだけ書きました。
名前を呼ばれて、診断シート(質問票?)に記入し、お医者さんと15分ほど話しました。
緊張していたのであまり覚えていませんが「大丈夫ですよ、ゆっくり休みましょう」といってくださったことはよく覚えています。
その日のうちにうつ病と診断され、薬を4種類処方してもらいました。
休むためには話さないといけない
お医者さんの言葉に安堵したのも束の間、ゆっくり休ませてもらうには会社の上司、両親に「うつ病になったこと」を話さなければいけない。
この当たり前を乗り越えるのに、とても時間がかかりました。
仲のよい友人が最初だった
そこで、わたしが一番最初に打ち明けたのは仲のよい友人でした。
もともとご飯を食べに行く約束をしていたので「ここで言えなかったら誰にも言えない……!」という思いで打ち明けました。
友人2人はとても驚いていましたが、すんなりと受け入れてくれました。
いくら仲がいいとはいえ、もっと異物のように扱われると思っていたので2人の反応にとてもほっとしました。
2人は親身に話をきいてくれましたし、その後は普通に馬鹿話を楽しむことができました。この雰囲気には本当に救われました。
たまに「何でも相談のるよ」と言って電話をかけてくれたりもしています。
この2人のおかげで両親や上司に打ち明けることができたと言っても過言ではありません。
本当に感謝です。
母親に打ち明けるのが一番つらかった
その後、わたしの中で一番高いハードルだった母親に打ち明けました。
ハードルが高かったというのも、母親はいろいろなものを背負いすぎていて「わたしぐらいまともに働いて自立しないと……」という想いが強くあったから。
絶対にわたしを否定しないことはわかっていましたが、母親に甘えることがとても辛かったのです。
母親は泣きながらうつ病を告白するわたしに「母さんがついてるから大丈夫」と言ってくれました。
わたしはただ「ごめん」と謝ることしかできませんでした。
申し訳なさで潰れそうでした。
上司に診断書を渡す
その翌日、診断書を持って直属の上司に打ち明けました。
驚いてはいたようですが、「しっかり休暇をとって療養するように」と命じてくれました。
「もっと早くいってくれればよかったのに」と言ってくれました。
あと、わたしが封筒を渡すもんだから退職届だったらどうしようとも思ったようです。
その後すぐに人事部長に呼ばれ「今の部署がしんどいなら別の部署に異動してもいいし、別の支店へいってもいい。今の部署にいても、また再発するだろうから」と言ってくれました。
想像以上の柔軟な対応に驚きましたが、どこへいくか考える宿題ができてしまって複雑でもあります。
そんなこんなで、今わたしが持っている案件を引き継ぎさせていただき、とりあえず1ヶ月休職させてもらうことになりました。
なんの手続きもしてないけど大丈夫なのだろうかと少し不安ですが、もうよしとします。
何がしんどかったのか
わたしとしてはもう少し時間をおいてから、何がしんどかったのか考えたいと思っています。
ただ「仕事内容が合っていないというよりも、部署の雰囲気に負けてしまった」の方が近い気がしています。
勝手に気負って、空気読みまくって、自分で首を絞めていたのかもしれません。
休職期間に入って
今のところ、変わらず身体は重いですが精神は安定しています。
打ち明けたことで心が軽くなったのかもしれません。
わたしは人に自分のことを話すのがとても苦手でしたが、今回のことで「下手くそでも話そうとすること」って大切だなと身に染みて感じています。
あと、うつ病の認知度を上げてくれた方々、うつ病の経験談をブログなどに書いてくれていた方々にもお礼を言いたい気持ちです。
そのおかげでわたしは病院に駆け込むことができたし、うつ病であることを打ち明けても異物のように扱われることなく過ごすことができています。
本当にありがとうございます。
わたしからは以上!オクラノでした。
残業が当たり前な日々にポジティブになれない
こんにちは、オクラノです。
わたしは他部署の人から「遅くまで頑張ってるね」と言われると調子が狂います。
ただ単純に、ねぎらいの言葉として受け取ればいい話なのかもしれません。
ですが、わたしには「遅い時間まで会社で仕事していることは正しいことだ!これからもどんどん残業しなさい」といわれているように感じる。
ひねくれすぎだと自分でも思うんですけど、それぐらい残業がキライなんです!
今日はそんな思いをただ綴るだけの記事です。
【目次】
残業を肯定しないでほしい
残業をポジティブにとらえることが全くできないんです。
残業し始めた頃は「仕事が遅い自分のせい」とか「自分がはやく成長するための時間」だと言い聞かせていました。
けど、ふと「自分の上司たちはわたし以上に毎日残業している」という事実を冷静にみたとき、ぷつっと何かが切れたような気がしたんです。
「みんな残業してるから論」や「社会人は甘くない論」ではどうにもならない気持ちがむくむくと膨れあがっていく。
受け入れられない自分を大事にしたいような、情けないようなで、なんとも言えない気持ちです。
技術に残業を強いる営業
残業が心底イヤなはずなのに、他人に平気で残業を強いている自分に気づいてとてもしんどくなってきました。
わたしは営業で、技術の方々に仕事を差し込む日々。
自分が残業するようになると、平気で人に残業しろって言えるようになるし、そうしないと仕事が進まないし、そうするのが普通だと思い始めている。
技術の方々は入社1年目のわたしなんかより仕事いっぱい抱えていて、残業するのが当たり前な状態になってる。
「この仕事は本当にやってもらわないといけない仕事なのか……?」と疑問が止まらないようになりました。
日常生活を削るむなしさ
本当にみんなの生活を削ってまでやってもらわないといけないことなんでしょうか。
利益あげていかないと給料が出ないなんてことはわかってるけど。
営業が仕事を取ってこないと誰も食っていけないってこともわかってるけど。
それでも、もっといい方法があるんじゃないかと思ってしまいます。
1日8時間、目一杯働いたらめちゃくちゃ疲れる。8時間も仕事に時間を割いてるのに、それじゃ仕事が終わらないなんて。やるせないね。
残業が当たり前な体制から脱却しないと。パフォーマンス向上と、残業撲滅したい。
こういう話になると「そんな全体のこと考える前に自分の仕事さばけるようになれ」ってブーメランが飛んできそうなので頑張らないと、な。
はやく一人前になって、もっと役立てるようにならないと。
わたしからは以上!オクラノでした。