エイムが苦手でもクリアできる!Steam版『Fallout4/フォールアウト4』【感想】
こんにちは、オクラノです。
ずーっと気になっていた『Fallout4』
レビューなんかをみてると、それはもう熱度の高いコメントばかり。
「数百時間費やしてます!」って人もざらにいる中毒性の高そうなこのゲーム。
「気になるなぁ~」と思いつつ「FPS系ド下手くそなわたしでもクリアできるのか」という不安要素もあって今まで手をつけてませんでした。
が、こんなわたしに絶好の機会!
Steamのサマーセールでなんと半額(3300円→1650円)に!
今まで躊躇していたことも忘れて即購入しました(笑)
……そして、無事メインシナリオクリア!
なので、プレイした感想を書いていきます~。
【目次】
ポンコツエイムでもなんとかクリアできました
難易度はVERYEASY一択
最初はNORMALでプレイしてたんですが、序盤のクエストなのにレイダー(敵)に囲まれフルボッコ。そして死(チーン)
「自分の実力わきまえねば……」と素直にVERY EASYにしました。
難易度をVERY EASYにすると、ポンコツエイムのわたしでもなんとか敵を倒せるし、クエストをすすめる~~!(喜)
死亡回数は数えきれませんが、ごり押しでもなんとかなった。
あと、めちゃくちゃ心強かったのが相棒の犬ちゃん(ドッグミート)
この犬ちゃんめっちゃ強いし、ものすごくがんばってくれるので心が死なずに済んだ。
相棒いないとこのゲームすげぇ寂しくて続けられなかったと心底思う。ナイス相棒。
操作はキーボードとマウスで
キーボードでの操作に壁を感じていたわたしは、最初PS4のコントローラーを使ってプレイしてました。
ですが、謎の不具合によってボツ。
表示通りにボタンを押しても、pip-boyの操作がうまくいかない。
フルコントローラーサポートなのになぜ?!
というわけで、やむをえずキーボードとマウスで操作することに。
ところがどっこい!
慣れたらキーボード&マウスの方が操作しやすい!
スティックで敵に狙いをつけるより、マウスでポインタ合わせる方が意外とラク。
キーボードとマウスの二刀流に慣れるのにだいぶ時間はかかりましたが、体得しといてよかったな~、と。
エイム苦手な人は一度試してみてほしい。
メインシナリオクリアまで80時間
最初の敵は巨大ゴキ〇リ
Falloutシリーズの世界観をまったく知らないまま始めたので、しょっぱなラッドローチに出くわしたとき思わず逃走(笑)
「あんなデカいG叩き潰すなんて無理」と思ってましたが、最終的には無感情で始末できるから人間って不思議(遠い目)
前情報なしで巨大Gの衝撃はすごかったなぁ……。
やることが多すぎる(嬉しい悲鳴)
メインシナリオクリアまで80時間って!!長いよ!!
あんまり寄り道した覚えはないんですが、時間がびっくりするほど溶けてました。
メインクエスト以外のクエストのほうが多いので、クエストこなしても「あれ?話進んでなくない?」ってなることがよくある(寄り道を寄り道と思わせない巧妙な手口)
自分のプレイの仕方によって「どの派閥に属するか?」何てのも変わってくるし、クラフトもやりはじめたら止まらないし、ほんと罪なゲームですよねぇ。
ルートは【B.O.S.ルート】※ネタバレあり
最初は【ミニッツメンルート】を突っ走っていたのですが、終盤のクエスト【DEFEND THE CASTLE】がどうしてもクリアできなくて。
キャッスルに行ったら「防御固めろ!」と言われ、適当にタレット配置してたら急にインスティチュートが攻めてきて、あれよあれよという間に陥落。
その後何回もチャレンジしましたが、敵多すぎで敵わず。
コーサー固すぎるやろ!!!(心の叫び)
いろいろ準備するのが面倒大変だったので、あっさりとミニッツメンを見捨ててB.O.S.に鞍替えしました(笑)
結果的にB.O.S.ルートでよかったな、と。
あんなでっかいロボットが有無を言わさず敵を蹴散らしていく様が見れただけでももうけもんですね。
あのロボットにかかればデスクローとかも苦労しないんだろうなぁ。
ちなみに【ミニッツメンルート】は、わいわいさんの実況プレイ動画で補完しました。
パート38の【DEFEND THE CASTLE】のやりこみっぷりは衝撃的……。
これだけ長時間プレイしたゲームはひさしぶりだったな~。
さずがの人気タイトルですね。ストーリーも世界観もおもしろかったです!
沼に片足突っ込んだぐらいで済んでよかった(笑)
わたしからは以上!オクラノでした。
うつ病になったわたしが『うつヌケ』を読んだ感想をば
こんにちは、オクラノです。
いま話題のコミック『うつヌケ』
わたしは発売してすぐにAmazonで購入しました。
この本が発売された頃、わたしはうつ真っ只中。
「この状況からいち早く脱却したい……!」とワラをもつかむ思いで購入しました。
そんなわたしが『うつヌケ』を読んだ感想を書いてみようと思います。
【目次】
「自分は本当にうつ病なのか?」と悩んだ
結論から言うと 「わたしは本当にうつ病なのかな……?」と頭を抱えてしまいました。
『うつヌケ』に描かれているエピソードは、どれもわたしよりも悪い状況のものばかり。
わたしよりもバリバリと仕事をしていて、責任を背負っていて、苦労をしている。
うつ病になってしまうのも納得できるような境遇の方々ばかりでした。
そして、うつ病の症状もわたしよりひどい方ばかり。
わたしはこの人たちみたいな苦労はしていない。
なのに「わたしがうつ病?本当は怠けてるだけなんじゃないの?仕事から逃げているだけじゃないの?わたしなんかが……」と、勝手に果てしない自問自答に陥ってしまいました。
回復期に突入している今思うこと
『うつヌケ』購入時からしばらくたって、(おそらく)回復期に入った今では、
- 自分が辛いと思うことは他人と比較できるようなものではないこと
- 症状が軽い自分はむしろラッキーであること
を冷静に考えられるようになってきました。
比較的症状が軽いわたしでもあれだけしんどい思いをしたのに、あれ以上の症状が数年間続くなんて考えただけでも大変。
『うつヌケ』にはたくさんのエピソードが描かれているので、たくさんのうつ病患者の共感を呼んでいるだろうし、救われているとも思います。
うつ病真っ最中に読むとつらいかもしれない
ただ、うつ病はかなり悲観的になってしまう病気です。
何もかもマイナスに考えてしまうし、自分を責める謎の技術が発達しまくる。
なので、わたしのように自分とエピソードの内容を比較してしまう人は読むとしんどい思いをしてしまうかもしれません。
実際、わたしは読むのがしんどかったから。
このブログを書くにあたって『うつヌケ』を軽く読み返しました。
今では症状がかなり落ち着いているので『うつヌケ』をひとつの作品として楽しむことができたし、「あの症状はうつ病のせいだったんだなぁ」と考えることができました。
わたしが素直な性格ならよかったんですけどね~。
自己肯定感を鍛え上げたいよ、ほんとに(呆れ顔)
うつ病の可視化
目に見えないうつ病をマンガという形で表現してくれたのは、ものすごくありがたいことだなと思います。
どんな病気もそうだと思うけれど、うつ病は経験しないと絶対にわからないしんどさがあるし、目に見えないから「信じてもらえないんじゃないか」っていう恐怖がある。
自分ですら自分が病気であることを信じられないからね。
- うつ病ってどういう病気なのか
- どんな症状なのか
- どういう気持ちになるのか
わかりやすく表現されているので、うつ病をよく知らない人にも読んでみてほしいと思える作品でした。
興味のある方はぜひ。
わたしからは以上!オクラノでした~。
PS4版『LIFE IS STRANGE/ライフイズストレンジ』 2周目プレイ中
こんにちは、オクラノです。
前々から気になっていた、DONTNODのゲーム。
PS4版『ライフイズストレンジ』をプレイしてみました!
結論から申し上げます。
……めちゃくちゃ面白かった!!!
なので、興奮冷めやらぬ今!感想を書いていこうと思います!
【目次】
こんなADV待ってました!!
こんなゲームをもっともっとしたい!!アドベンチャーゲーム好きのわたしにドストライクのゲームでした(ほくほく顔)
2日間でばっちりクリアして、現在トロフィー集めを兼ねて2周目をプレイしてるところです。
- ストーリー
- 雰囲気
- 音楽
どれをとってもすっごいいいんですよねぇ。
没入感がすごくあって、あっという間にクリアしてしまいました。
オープニングでの主人公マックスの髪のてらてら具合に違和感を覚えたこともありましたが、今ではそれも懐かしい(笑)
探索要素はしっかりめ
ゲームのボリュームはそんなにないけど、わたしにはちょうどいい長さでした。
だいたい1周20時間ぐらいでクリアできましたよ。
ボリュームはそんなにないとはいえ、2周目で「こんなキャラ設定あったの!!?」ってのが結構ぽろぽろ出てくるので侮れない。
クラスメートのキャラがしっかり作り込まれてるところも好き。
クロエというキャラクター
最初の頃は、クロエの向こう見ずというか自暴自棄なノリが苦手でね。
いくらマックスの親友とはいえ「このノリについていくのしんどいな……」って思ってたんです。
けど、ストーリーを進めて行くにつれて「クロエはわたしが守る……!!(顔面ぐしゃぐしゃ)」ってなってるもんね、気づいたら。
クロエの不幸属性をなんとかしてはがしてあげたいよ……。
ゲームだけど海外ドラマのような演出
ゲームしてるんだけど、ドラマを見てるような不思議な気分にさせられる。
エピソードがはじまるごとに「前回のライフイズストレンジでは……」ってナレーションが入って復習がはじまる海外ドラマみたいな演出も没入感UPに一役買っていると思う。
あとプレイしていて、映画『バタフライ・エフェクト』を思い出したのは言わずもがな。
PS4ソフトはキングダムハーツシリーズしか持ってなかったので、思い切って新しいゲームに挑戦してみて本当によかったです!
Steamでもダウンロードできるみたいです。
エピソード1は無料なので、どんなゲームなのか知りたい方はぜひ。
ただ、日本語対応していないのでご注意を。
ゲーム内で使用されているとっても素敵な楽曲たちはこちら。
こんなゲームをいっぱいやりたいなぁ。
自分が知らないだけでいろいろあるんだろうけども。
「同じ系統のゲームがやりたい!」と検索してみたら『HEAVY RAIN / ヘビーレイン』と『BEYOND:Two Souls / ビヨンドトゥーソウルズ』がヒットしたんですけど、PS3でしかできないんですね。残念。
さて、2周目続きやりますか!
わたしからは以上!オクラノでした~。
【追記】
調べてみたら『ヘビーレイン』と『ビヨンド』のPS4版がありました!
ふたつセットで4400円ってめっちゃ安い。
ダウンロードしようかな?
【追記の追記】
『ヘビーレイン』と『ビヨンド』どちらもプレイしました!
すっかりQuantic Dream/クアンティック・ドリームのとりこです(笑)
最新作『デトロイトビカムヒューマン』ももちろんプレイしましたよ!!
おもしろいゲームがたくさんできてしあわせだわ、ほんと(噛みしめ)