毎日の何気ない話

考え方のゆがみを直したい。好きなことをもっと好きになりたいオクラノのブログ

食べられないこと/食欲がないことを伝える勇気

うつ病になってから食に対する姿勢が大きく変わりました。

以前と比べると自分でもびっくりするぐらい少食になったんです。

 

うつ病になる前は、食べる事が大好きで食べて食べて食べまくってました。まさに食欲の権化。

友人には「いつも美味しそうに食べるね。」とよく言われたし、いつもより量が少ないと「ええっ!?あのオクラノが!!?」と言われるぐらい。

二郎系ラーメンの全マシマシも余裕で完食してしまう、いわゆる食いしん坊キャラが定着していました。

 

 

ところがどっこい!

うつ病になって、食欲がなくなると今までの普通がまーったく当てはまらない。

一度にたくさんは食べられないし、そもそも1日3食もいらない。

お腹が空いたときに食べられる分だけ食べるのが私にとっての普通になりました。

 

 

最初はこの「私にとっての普通」となかなか向き合うことができずに悩んだこと悩んだこと。

特に友人の前では無理をすることが多かったです。

 

一番覆すのに困ったのは「食べ物を残すこといかなるときでも大罪である」という自分常識。

本気で「万死に値する!!!」ぐらいに思ってたので気持ち悪くなってでもお店で注文したもの、買ったもの、親が作ってくれたものを無理やり完食→吐く、というなんとも本末転倒なことを繰り返してました。

 

あとかなり困ったのが、友人と出かけるときの、何も言わずともご飯を食べに行く「いつもの流れ」。

私は自分に食欲がないことを言えずに無理に食べて飲んでをしてました。

 

理由としてはこんな感じ。

①世間的には1日3食が一般的で、自分は少数派だから相手を優先してしまう

②友人の前で食べ物を残すこと、ご飯を断ることができない

うつ病による体調不良を主張することへの引け目がある

 

②に関してはかなり重症。

自分のキャラを謎に保とうとしていたり(キャラに一貫性がないと咎められると思ってる)、ダイエットしていると思われるのが嫌だとか、女の少食アピールはうざいだとか……。

「食べない=感じが悪い」というかなり歪んだ思考が原因。

(女の少食アピールについてはまたの機会に。)

 

オランザピンの副作用で私史上最デブになったとき、人の目が気になってしょうがなくて。薬をやめてからしばらくして食欲が落ち着いてきてても、見た目と食欲が釣り合ってないと思われるのが嫌で全然言えませんでした。

 

③については病院に行くのをやめてからがきつかった。

大抵の友人には体調不良で会社辞めたとしか言ってないし、自分がどんな風に体調が悪いかなんて説明してない。

さらに私の中に病院通い=病気であることの証明だという固定観念があって、自分がうつ病であることに全く自信がなかったんですよね。

だから「いつまで病人面してんの?」って思われるのが恐怖でしかなかった。

 

 

……いざ理由を文章にすると自分どんだけ卑屈なんだよって思うけど、真剣にそう考えてたんだから怖い。

 

最近になってやっと、

世間の常識やら個人的な思い込みやらに自分から絡まりにいってるな

って冷静に見られるようになったんですよね。

 

相手が私の言動をどう受け取るかなんて考えまくっても正解はわからん!エスパーじゃないし。

今の自分がうつ病なのかどうかはわからなくても、うつ病をキッカケに体質が大きく変わったことは事実だもん。たとえ自分にしかわからないことでも!

 

 

今では少しずつですが、親や友人に「今、ご飯は必要ない」と伝えるように頑張っています。

伝えてみると意外と「私もそんなにお腹空いてないな~。」とか「お腹空いてなくても食べてしまうねん!!」みたいな返事があったりして安心した(笑)

 

外食時は必要以上に注文しないのはもちろんのこと、注文するときにお米や麺の量を減らしてもらえるか確認するように心がけてるし、それでもキツい場合は無理せず「ごめんなさい」をして残す勇気を振り絞ってます。

 

食べ過ぎて気持ち悪くなったときの地獄はもう味わいたくないし、食べることを嫌いになりたくないもの。

 あと、「私の親や友人はそんな嫌なやつじゃねぇよ!」って過去の自分に言いたい(笑)

 

 

こんな風に考えられるようになったのって日記やらブログに自分の気持ちを残すようにしてるおかげかなー?と思います。前進前進。

 

自分の考え方の歪み矯正、これからもコツコツやってこ。

私からは以上!