だんない

映画が好きだけど、映画についてはほとんど書いてない雑記ブログ。

【感想】『キングダムハーツ3』を4時間プレイしたところで、この日が来た喜びを綴っておこうと思う。

こんにちは、オクラノです。

 

祝『キングダムハーツ3』発売

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本当にこの日を待ちわびた!!!

こうして並べると感慨深いものがありますね。

 

【この記事の内容】

 

朝10時:待望のお迎え

 

朝10時の開店と同時にゲームソフトを購入しました。

今回はAmazonではなく、自分の手で迎えに行きたかったのです。

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一番乗りかと思いきや、すでに数人レジにいて感動した。年齢層も幅広め。

もちろんみんな同じゲームソフトを手にレジに並んでいて、言葉を交わしたわけじゃないけど勝手に仲間意識持ってました(笑)

 

「やっぱり、みんな待ちわびてたよな!!」とネットの中だけじゃなくて実際に目にできたのはよかった。

 

キングダムハーツ』ほどのビッグタイトルともなると、老若男女関係ないんだね。

というか『キングダムハーツ(無印)』が発売されたの2002年3月26日ですもんね。そりゃあ、歳もとるわ。

 

ああ、やっと今まで積み上げてきたストーリーに決着がつくんですね。

楽しみだし、不安だし、みんな救われてほしい……!!!!!!!!

 

KHはかわいいビジュアルしてるけど、キャラクターたちを容赦ない境遇に追いやられがちなのでね。トレーラーもすごい不安あおってくるしね。

お願いだからハッピーエンドで頼む!!!!!!(土下座)

 

なんでまだ4時間しかプレイしてないの?

 

朝10時にお迎えし、もろもろ用意して11時前にはプレイ開始したんです。

意気込みとしては「一日中ぶっ通しでプレイしてやるぜ!!」という感じだったのですが……、疲れて寝ちゃった(笑)

 

ここで強く言っておきたいのは、決してつまらないから眠たくなったのではないということ!!!

 

  • 圧倒的映像美
  • マップの広さ・書き込み量がハンパない(一度に探索しきれない!)
  • アクション多彩すぎ(新要素を覚えるのに必死!)
  • キャラの動き、リアクションがめちゃくちゃ細かい
  • ストーリー展開や登場キャラにいちいち興奮する!……etc.

 

情報量多すぎ → 脳みそがオーバーヒート → 強制シャットダウン( ˘ω˘)スヤァ…

 

てなわけで、4時間が限界でした。なんともうれしい悲鳴。

 

4時間プレイした感想をただ箇条書きする

 

◆マスター・エラクゥスが美少年すぎる。

◆OPで軽く過去作の復習をしてくれる親切設計。懐かしさと「やっとここまできたか……」という気持ちが同居するいいOP。

◆パラメータ選択の雰囲気がガラッと変わった!

◆レベル1には戻るけど、ソラの能力がシリーズ通してちゃんと成長してるのがうれしい。

◆会話量がめっちゃ増えてるし、リアクションが柔軟だし、みんな仲良くなってるのがすごい伝わる。くだけた会話が多くて楽しい。

◆しっかりギャグ要素入れてくるし、普通に笑っちゃう。ハデスは親戚の叔父さん。

オリンポスで迷子(マップ広すぎ)

◆視力に難ありのわたしにはメニュー画面が見づらい!字ちっちゃくないですか?

パーティを削らなくていいのがうれしい(4人パーティ万歳!)

◆仲間がちゃんと戦ってくれるし、モーションも多彩!(ハークが岩拾って投げてるのに思わず感動した)

◆連携アクションがディズニーランド(笑)

リクの新衣装、ちょっとださい!(笑)けどミッキーとお揃いなのがかわいいのでOK!

◆ソラの新衣装着替えはさらっと流される(笑)

◆まさかのスマホ登場!!「KH無印発売当初はスマホなんて影も形もなかったもんな~」と時の流れを感じる。

◆隠れミッキーの登場でますますディズニーランド(笑)

◆グミシップで迷子になりそう(不安)

イエンツォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!(興奮)

 

結論:超楽しい

 

これからプレイしたい人へ~予習におすすめしたいもの~

ゲームソフト編

KHシリーズは過去作すべてストーリーに絡んでくるタイプのRPGです。なので過去作全部プレイしましょう!(いきなりの重荷)

 

シリーズ発売当時はハードが転々として、ストーリーを追うのがとても大変だったのですが、今はPS4があれば全部プレイできるようになってます。

便利な世の中になったものだよ。

 

当時(小学生)、ゲームボーイアドバンスなんて持ってなくて『KH:CoM』を素っ飛ばして『KHⅡ』をプレイしたらめちゃくちゃ置いてけぼりくらったのは今ではいい思い出(笑)

 

書籍編

「ゲーム全部プレイしてきたけど、設定がややこしいわ!!」という方におすすめしたのがこちら。

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大きさはこんな感じで、250ページほどのボリューム。

キャラクターやストーリーについて一通りさらえるので、復習にもってこい。

 

わたしが一番気に入っているページは”マスター・ゼアノートの行動記録”。

黒幕の行動が年表形式でまとめられているので、とても助かる。ゼアノート、アンセム、ゼムナスなどいろんな名前が出てきて混乱している方にはおすすめ。

 

動画編

「KH3をプレイするにあたって、全シリーズプレイしなおしたいけど時間がない!」という方にはジャック・オ・蘭たんさんの実況プレイ動画がおすすめ。

現時点で

  • 『KH:FM』
  • 『KH:CoM』
  • 『KHⅡ:FM』
  • 『KH358/2Days』
  • 『KH:BbS』(終盤)

5作分動画が上がっていますし、ストーリー補完メインで編集してくれているので、とても見やすいです。なにより実況がおもしろいのでぜひ!

 

わたしが個人的に大好きな実況者 伝吉さんのKH実況もこっそり貼っておきます。

 

 

さぁ、そろそろ続きをプレイしましょうかね!

わたしからは以上!オクラノでした。

【ADV】『レイジングループ』アプリ版を久しぶりにプレイしたらやっぱりおもしろかった話【感想】

 

こんにちは、オクラノです。

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本記事で言いたいことはタイトルで言い切っているので、Twitterでつぶやくだけでよかったんじゃないかと思ったのですが・・・、あえてもう一度言う。

 

『レイジングループ』おもろいわ。

 

1セット(本編+暴露モード) クリア2回目なのですが、ぐいぐい読んでしまってそれはもうえげつない時間泥棒になりましたよ(褒め言葉)

 

本作についての高評価レビューはもうすでにいっぱいあるのですが、今更ながら感想をば。せっかく2セット目クリアしたしね。

 

【この記事の内容】

 

言われてみれば、たしかにくどい言い回しかも・・・とは思った

 

ニコニコ動画でわいわいさんが上げている『レイジングループ』実況をみていて気づいたのですが、「文章・言い回しがちょっと・・・」ってコメントが結構目立つんですよ。

 

「たしかに、言われてみればそうだな・・・」とプレイ済みのわたしでも思う(笑)

 

独特な言い回しが多いし、主人公めっちゃクセ強いし(プレイ中「なんやねんコイツ・・・」と何回思ったかわからん)、実況動画だと音読するから余計に目立つ。

クセがあるなと思いつつも、面白さと真相への興味が勝って最後まで読んだんですけども。

 

でも、主人公のクセの強さと理屈っぽさが、のちの"人狼"パートで重要になってくるんです。

むしろ、この理屈っぽさがプレイヤーの「なんでこうしないんだよ?」ってイライラを排除してくれてるので、序盤はイライラしても我慢してくれ!!(笑)

序盤で拒否反応が出ても、耐えてもうちょっと読んでほしいというのがわたしの本音。

 

無料パートだけでもかなりボリュームがあるので、「お客さ~ん、そう言わずにもうちょっとだけ!見てってくださいよ~~」という気持ちなのです。

 

爆速でスキップできるのがとてもよい

 

本作はノベルゲームをプレイする上でのストレスをめっちゃ排除してくれてるな、という印象。

 

文章の表示速度や選択肢へのアクセスのよさはもちろんなのですが、一番いいのはスキップがとにかく爆速。

何度もやり直しが発生するからこその最高の配慮だと思います。

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ノベルゲームを読む上で必要な機能はそろっているので、ストレスがなかったのも高評価につながっているんだろうな、と。

 

あと、基本的に一本道シナリオだし、詰むことがないのも個人的によかったです。ヒントも充実してますし。ややこしい分岐が苦手な方でも大丈夫な親切設計です。

 

正直、よくわからないところはある(笑)※ネタバレあり

 

読んでいると「ん・・・?どういうこと?」ってなるところはたくさんあります。

  • ”やや子”ってなんだ・・・?
  • ”おきば”のイメージがイマイチうまくできない
  • なんで千枝実死んだ(ちぎれた)の・・・?
  • え、それで”かみさま”から解放されるの?! ・・・etc.

 

わたしが単に読み飛ばしてる or 理解できてない ってところもたくさんあるでしょうが、検索すると作者のamphibianさんが解説してくれているページがあったので貼っておきます。

https://kemco.adv-game.com/?p=4602

 

レイジングループ完全読本なるものも2018年3月に発売されている模様。

アプリからはじまって、NintendoSwitchやPS4でも発売され、本まで出せるってことはわたしの想像以上にこの作品人気なんだろうな~。

 

推しキャラはモッチーこと、醸田近望くん

 

モッチーかわいいね!!!!!

本作で一番好きなキャラです。

 

モッチーのその後が見たくて、↓の後日譚を購入しようか迷っているところです。
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これモッチーの話ですよね!!!!!??(確認)

 

2周目で解禁される【暴露モード】が楽しい ※ネタバレあり

 

【暴露モード】は登場人物たちの「あのとき実はこんなこと考えてました/話してました」が読める機能です。

このゲーム、主人公も狂ってるけどヒロインたちもなかなかに狂ってるので【暴露モード】で脳内覗くのがとても楽しい(が、共感はできない)

 

わたしが一番好きな【暴露モード】シーンは「めー子がむじなの加護を受ける」ところですね。黒幕のうろたえっぷりがね(笑)

 

あと、この【暴露モード】思ったよりもボリュームがあって、バッドエンド後のヒントのことろも全部テキスト入ってるんですよ。わたしは2セット目クリアにしてやっと気づいたので、見落としてる人けっこういるんじゃないかな。

 

 

ざっとこんな感じです。もはや感想とはいえないような気がしますが・・・、まぁ、よしとする。

 

とにもかくにもおもしろいので、スマホでできるゲームのオフライン枠としてダウンロードしてみてはいかがでしょう。

 

▼公式HPはこちら 

人狼×JホラーADV レイジングループ

 

▼アプリDLはこちら。(途中まで無料で読むことができます。)

ADV レイジングループ
ADV レイジングループ
開発元:Kotobuki Solution Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ
▼後日譚もセットになったプレミアムセットもあります。
ADV レイジングループ【プレミアムセット】
ADV レイジングループ【プレミアムセット】
開発元:Kotobuki Solution Co., Ltd.
¥1,600
posted withアプリーチ
 

わたしからは以上!オクラノでした。

「これ歌いたい!!」が大量にあったあの頃【久しぶりのカラオケ】

こんにちは、オクラノです。

 

つい最近、新年会でカラオケに行ったのですが・・・。

歌いたい曲がびっくりするほど思い浮かばず、歌える曲もパッと思い浮かばず愕然としたんですよ。

 

デンモクの充電をムダに消費しながら悩みに悩みぬいてなんとか順番には間に合ったものの、いざ歌い出すとものすごいこれじゃない感。

 

新年会カラオケをきっかけに「あの頃は、歌いたい曲がいっぱいあったな~・・・。」なんてノスタルジックに浸りだしてしまったので、その勢いのまま文をしたためようと思う。

 

【この記事の内容】

 

歌いたい曲がありすぎて曲の大行列ができていたあの頃

 

カラオケに入り浸りまくっていた高校生時代。

SONYウォークマン(青×黄緑のカラーがとても気に入っていた)にはそれはもうたくさん曲が入っていて、好きな歌が飽和しまくってた。容量がいっぱいで入りきらないので、定期的に中身を入れ替えていた。Xアプリ(現:MusicCenter)に超お世話になった。

ウォークマンにかける時間がハンパなかった。

 

そんな調子なので、カラオケで歌いたい曲は到底フリータイム内に収まるわけもなく数時間ぶっ通しで歌い続けることもしばしば。

大人数でいくと歌える曲数が減るので、2~3人で行ってひたすらひきこもる(笑)予約リストは常にパンパン。

 

というか週1以上のペースでカラオケに行っていた気もする。やべぇ、正気か。

 

スマホに入れてる音楽がゲーム音楽ばかりだった

 

新年会中も「そうだスマホに入れてる曲から選ぼう」とプレイリストを覗いてみたけれど、ゲームのサウンドトラックばかり。

AmazonMusicのプレイリストも覗いてみたけれど、映画のサウンドトラックとクラシックばかり。

 

「・・・いや、確かに好きな曲ばかり入ってるけど!!!!」

カラオケ選曲の助け船にはなってくれずスマホバイバイ。

 

(こういうときに『ラ・ラ・ランド』とか『グレイテスト・ショーマン』とか、さらっと歌えたらかっこいいなと夢焦がれたけど、歌下手な洋楽はいたたまれない空気になるので断念)

 

10年近く経つと音楽事情はこうもがらりと変化するのですね。

 

歌いたい曲は歌えるように練習していた

 

そういえば、カラオケ浸りだったあの頃って歌いたい曲があれば家で練習してた。自分の部屋とか、トイレとか、風呂とか、ところ構わず歌っていたような気がする。(人の気配がすると即歌うのをやめる)

 

そう考えると、いま歌いたい曲も歌える曲がパッと出てこないのもなんだか納得。

 

いまって「好きな曲を何度もリピートして聴きまくる」というより「AmazonYouTubeが用意してくれたプレイリストを聞き流す」って感じだもんな~、と。

「めっちゃ好きで聴きまくってたら練習せずとも歌えるようになってた」ってレベルで聴き込んでる曲もないしねぇ。

 

前は音楽聴くのにつぎこんでたエネルギーが映画にまるっと移行したのかもしれない。

ま、あの頃に比べるともうカラオケなんて年に1~2回行くか行かないかだから、いいんですけどね。

 

あ、”あの頃がよかった”って話ではなく”あんな時期もあったなぁ”というお話です。

なんだかノスタルジー

 

わたしからは以上!オクラノでした。