【検証】ポール・ダノ出演作品全部おもしろい説【随時更新:現在6作品鑑賞済み】
こんにちは、オクラノです。
前々から、うっすらと感じていたことがありまして。それは……
ポール・ダノが出演してる映画、全部おもしろいんじゃない?!
ということ。
とはいえ、今までわたしがみたことのあるポール・ダノ出演作品はたった4つだけ。
- 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
- 『リトル・ミス・サンシャイン』
- 『それでも夜は明ける』
- 『プリズナーズ』
でも、この4つの作品どれもおもしろかったという印象がばっちり残っている!
これってかなり珍しいことだと思うんです!(特に『プリズナーズ』が大好き)
なので、自分の直感を信じ「ポール・ダノ出演作品全部おもしろい説」を検証します!
作品を見るペースはゆっくりになるかと思いますが、よろしければお付き合いください!
【目次】
検証方法
わたしの感覚で「おもしろかった」「普通」「合わなかった」か判断。
判断材料としては
- 映画の途中で居眠りしたか(見る前の気分・体調考慮)
- 映画の途中でスマホをいじった回数
- 経過時間を確認したときの感覚(もう or 感覚通り or まだ)
- わたしの主観的感想
などなど。
合わないなと思う作品があっても、検証は続行します。
感想はネタバレなしで書きます。
あくまでも、わたくしオクラノの主観での検証です。
ご了承ください!
ポール・ダノ出演の検証対象作品 17本
- 『卒業の朝』
- 『ガール・ネクスト・ドア』済
- 『テイキング・ライブス』
- 『キング・罪の王』
- 『ファーストフード・ネイション』
- 『ダーク・サファラー』
- 『ウッドストックがやってくる!』
- 『かいじゅうたちのいるところ』済
- 『ナイト&デイ』
- 『カウボーイ&エイリアン』済
- 『ルビー・スパークス』
- 『LOOPER/ルーパー』済
- 『ロバート・デ・ニーロ エグザイル』
- 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
- 『グランドフィナーレ』
- 『スイス・アーミー・マン』済
- 『オクジャ/okja』済
以上、17作品が対象。
見る順番は自由。
※『戦争と平和』はドラマなので、対象作品から外しています。
作品の感想たち
『カウボーイ&エイリアン』(118分)
→ 普通
ダニエル・クレイグがほとんど表情を崩さないし、ギャグも飛ばないし、硬派な空気の映画だけど「ああ、娯楽作品だなぁ~。」という感じ。
前半はわかりやすいクズ(ポール・ダノが演じてます)が出てきたり、エイリアンの猛襲だったり、主人公の身柄が謎だったりで楽しい。気づいたら1時間ぐらい経ってたのはびっくり。
けど後半、謎の女の設定に乗れなくてテンションが下降しました(眠気)
それでも途中でスマホいじったりしなかったし、なんだかんだ楽しかったなと。真剣に見るより、吹替版でながら見したいタイプの作品でした。
あと、主人公になんで腕輪がつけられたのかって説明ありましたっけ?
なんでわざわざ武器つけたのか気になって気になって……(見逃してたらごめんなさい!!)
ポール・ダノの役どころ:大佐(ハリソン・フォード)の息子。虎の威を借る狐ポジション。
『かいじゅうたちのいるところ』(101分)
→ 合わなかった
テンポがゆっくりな作品だったのもあってか、途中で寝落ちしてしまいました。
その後、吹替版を1.5倍速で再生してやっと最後まで見られたという感じ。
スパイク・ジョーンズ監督作品『her/世界でひとつの彼女』が大好きなので、勝手にハードルが上がってたのかもしれません。
原作絵本を読んだら、もうちょっと印象が変わるかな?
ポール・ダノの役どころ:みんなに話を聞いてもらえないヤギのアレクサンダー。
『LOOPER/ルーパー』(118分)
→ おもしろかった
主演ブルース・ウィリスなのに、30分くらい経たないと出てこない攻めた作品(笑)
未来から送られてくるターゲットを仕留める暗殺者『ルーパー』の設定がおもしろい!
こういう映画をみていると、「レインメーカーってなんだっけ?」とか「あれ、この設定って説明あったっけ?」と、すぐに脳内がとっ散らかるのってわたしだけですかね(白目)
サラ(エミリー・ブラント)が出てきたぐらいから、ちょいとテンションが下がるけど最後まで楽しめました。
ラストは「ああ…… ね。」となる切ない後味。
あと、「この人すごーくジョセフ・ゴードン=レヴィットに似てるけど誰だろ~?」と思ってたらジョセフ・ゴードン=レヴィットだったのにはびっくりした。
ブルース・ウィリスに寄せるために特殊メイクしてたのね。
あと、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが時間経過でブルース・ウィリスになってく過程に思わず笑った。それはさすがに取って付けた感ありすぎやろ!!!(髪)
ポール・ダノの役どころ:セス。主人公ジョーと同じくルーパー。ジョーを頼りにしているへなちょこ君。
セスが逃した標的はジョーがのちに始末したってことでいいのかな……?(それっぽいシーンがあったけど?)
『ガール・ネクスト・ドア』(109分)
→ おもしろかった
これぐらいのセクシー表現はレーティングに引っかからないんですね!というビックリ。
冴えない主人公のお隣に元AV女優が引っ越してくるラブコメ。ヒロインが本当に魅力的でかわいいし、キャラがいいのでさっぱり楽しく見れる映画でした。
頭すっからかんで見れるタイプの映画なので、気張らずに再生してみてほしいですね。
ポール・ダノの役どころ:主人公の親友のひとり。めっちゃ若い!かわいい!
『スイス・アーミー・マン』(97分)
→ おもしろかった
……いや、なんだよこの設定(笑)
ダニエル・ラドクリフがポール・ダノに酷使されるお話(誤解を招く表現)
とってもシュールで何だこれと思いながら見ているのに、ラストには切なさを感じてしまう不思議な映画体験。
『オクジャ』(121分)
→ おもしろかった
のスーツ姿のポール・ダノめちゃくちゃキマってます!かっこいい。
『パラサイト』のポン・ジュノ監督作品ですね。こんな作品を撮っていたとは知らなんだ。
この作品、ラストの着地がとても好きで。
主人公が少女だからといってキレイ事でごまかしたりせず、「ああ、そうだよな。これがこの世界だよな」とまざまざと見せつけてくる。
ファンタジーな生物と現実の混ぜ込み方がよかったです。
あと。ジェイク・ギレンホールのビジュアルにめっちゃびっくりします。なんだあれ(笑)
作品見次第、どんどん更新していきます!
ポール・ダノ出演作品の打率はいかに!?
わたしからは以上!オクラノでした~。