【背中と腰がラクになる!?】キツい夜行バスで快適に過ごすためにはタオルケットを持っていくべし!
こんにちは、オクラノです。
ものすご~く今さらなんですが
夜行バスってめっちゃ安い!
けど、めっちゃキツい!疲れる!
平日だと東京~大阪間の移動なら2000円出してお釣りがくる格安さ。
でも、体力的にはかなりキツい。
10代の頃は、夜行バスに乗って即爆睡 → 気がついたら朝なんてことも多かったですが今はそうはいきません。
そこらじゅう痛くなるわ、熟睡できないわで逆に疲れることの方が多い。
そんなときに持っていってもらいたいのが、
【タオルケット】(バスタオルでも可)
「荷物がかさばる!」とか「ブランケットが備え付けられてるでしょ?」とか「空気枕持ってってるからおk」との声が聞こえてきそうですが、ずっと座っていると腰や背中が痛いという方には是非とも試していただきたい!
【この記事の内容】
タオルケットはここに使う!
タオルケットはブランケット代わりに使うのではなく、ここに使います!
座席と背中~おしりにかけてできるすき間をタオルケットで埋めるのです。
この隙間を埋めるだけで、身体の疲労感が段違い。身体を支えてくれるのでとても座り心地がよくなります。
タオルケットを
↓
こんな風に丸めて、上のイラストの赤い丸部分のすき間を埋めるだけ。
備え付けのブランケットだと、たいていボリューム不足で効果が薄いです。
タオルケットのボリュームでもずっと座っているとひしゃげてくるぐらいですからね。
いろいろ試した結果、やわらかいクッションよりもタオルケットを固めに巻いて尾てい骨あたりに当てるのが一番ラクでした。
もともと頻繁に腰が痛くなるたちなので、今や荷物がかさばろうとなんだろうと必ず持っていくアイテムです。
少しでもかさを減らしたい方は、圧縮袋で!(100均で売ってます)
「安さで夜行バスを選んだのに、夜行バス用の装備にお金をかけたくない!」という方は、一度自宅にあるタオルケットを持参してみてはいかがでしょうか?
夜行バスに持ち込む疲労軽減グッズ
細長いパウダービーズクッション
これも非常にかさばりますが、快適さには変えられません。
100均の空気枕だと首元にうまくフィットしないのです。
「だからといってバス用の枕を購入するのもな……」と思い、自宅で発掘したパウダービーズクッションを使っています。
柔軟性・クッション性ともに抜群。
窓にもたれかかりたいときも、良い具合に変形させられるので重宝しています。
耳栓
騒音を和らげてくれる、わたし的必須アイテム。
ネックウォーマー
首元を温められるし、よだれもごまかせる一石二鳥のアイテム(笑)
忍者スタイルで寝ます。 不審者っぽいけど誰も見てないよ(震え声)
夜行バスに乗る際に気をつけていること
靴下は長め
足首の冷えるとツラいので夏でも長めの靴下を履きます。
着圧ハイソックスがお気に入り。
休憩時間はなるべく外に出てストレッチ
以前は外にわざわざ出るのが億劫でイスに張り付いてましたが、寝付けないなら動いた方がいいと最近気がつきました。
適度に身体動かすと肩・背中あたりがラクになります。
駐車場でストレッチしてると、同じバスに乗ってる人から若干の視線を感じることもありますが気にしたら負けだ!
「年をとると夜行バスはツラい……」とよく言いますが、工夫すれば夜寝てる間に移動できるし、安いし、かなりお得な交通手段。
荷物は少しかさばるけれど、できるだけ快適に過ごして交通費を削減していきたいですね。
わたしからは以上!オクラノでした。