『LIFE IS STRANGE / ライフイズストレンジ』に登場する映画たち【エピソード1:サナギ編】
こんにちは、オクラノです。
『ライフ イズ ストレンジ』熱が再燃している勢いに任せて、本作に登場する映画たちをまとめてみました!!
いつか自分でも見てみたいなと思いましてね。
【この記事の内容】
「映画は時間の断片」by アルフレッド・ヒッチコック
冒頭のジェファソン先生の授業で登場するアルフレッド・ヒッチコック。
”サスペンスの神様(帝王)”とも呼ばれている非常に有名な映画監督です。
ヒッチコックときいて真っ先に思い出す作品は
『めまい』や、
『サイコ』なのですが、
わたしが、実際に見たことがあるのは『鳥』だけです。
いつか見よう、と思いながら後回しになってしまっています・・・。
ちなみに、アルフレッド・ヒッチコック監督作品は全部で53作品。多い!
”REDRUM”
女子寮にて、ステラの部屋(217号室)のホワイトボードに書かれている”REDRUM”。
これはスタンリー・キューブリック監督作品の『シャイニング』で出てくるヤツですね・・・(身震い)
見たことない方は『シャイニング』を見るか、”REDRUM”で検索してみてください。
あと、気になったのがマックスのコメント。
このホワイトボードを見るとマックスが「217号室?ここには絶対入らない・・・。」というのですが、映画では例の部屋番号は”237”なんですよ。
「どういうこと?」と調べてみると、原作小説では217号室なんだけれども、舞台となったホテルへの配慮から237号室に置き換えられたようです。
10.あの237号室は存在しない⁉︎
原作では、あの世にも恐ろしい現象が起きた部屋は217号室となっていますが、映画では237号室となっています。
利用客が217号室を避けるのを懸念した、ロケ地のホテル側の要望により、実際には存在しない237号室が撮影の舞台となりました。
映画を見たお客さんが「あんな怖い部屋泊まりとうない!!」となるのを避けたようですよ。なるほど、そんな裏話があったんですね~。
マックスのあだ名
ウォーレンやクロエにSMSでたまに呼ばれるこのあだ名。
皆様、ご存じ『マッドマックス』ですね。
しかし、1979年の作品とは・・・。
『マッドマックス』が生み出されてからもう40年前になるんですね。
ちなみに、わたしは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見て過去作のメル・ギブソン版を見た人です。(超私事)
マックスは『ファイナルファンタジー』推し?
女子寮、ビクトリアの部屋にて。
「スクエニか!? スクエニが言わせたセリフなのか!!?」と思わず勘ぐってしまいました(笑)
というか、FFの映画ってずいぶん昔から作られていたのですね。まったく知りませんでした。2001年に公開されてます。
マックスが言うなら見てみたいな。
ウォーレン・グラハムの秘蔵映画ライブラリー
ウォーレンに借りたUSBに入っている映画コレクション。
すべては見られないものの、会話の中でちょこちょこ作品名が出てくるのでまとめてみました。
ウォーレン激推し『食人族』
原題『CANNIBAL HOLOCAUST』って言うんですね・・・。
『食人族』というタイトルはよく聞くけれども実際に見たことはありません。カルト的な人気があるのは知っているんですけどね~。
程度にもよりますが、カニバリズム描写が苦手なのでなかなか手が伸びないなぁ・・・。
ウォーレンはラス・メイヤー監督好き
調べていてびっくりしたのですが、
『ウルトラ・ヴィクセン』と 『ファスター・プシーキャット キル!キル!』(作中では『ファスター・プシィキャット!ダイ!ダイ!』 )は同監督の作品だったのです。
数少ない枠の中で同監督の作品が出てくるって事は、ウォーレンは相当ラス・メイヤー監督が好きだし、キャラ形成にもかなり影響を受けてるはず・・・!!
作品を見たことがないので憶測でしかないですが。
ちなみに、ラス・メイヤー監督について超ざっくり調べると、大きいおっぱいと暴力の映画を撮っていたようです。(誤解を招く表現&ファンの方ごめんなさい)
ウォーレンのお気に入り~SF編~
SF映画枠には『AKIRA』と『トワイライト・ゾーン』が選抜された模様。
『AKIRA』は後世に影響を与えた作品として度々名前が挙がる作品なので、漫画を読んでみたいなぁ、と思いつつそのままです。
い、いつか必ず・・・!!!
上映禁止になるほどやばい映画
それが『ネクロマンティック』!!!
・・・といっておきながら、わたくし未見でございます。
タイトルは聞いたことがあるけれど、どんな内容のものか知らなかったので予告編をしてみました。
あ・・・・・・(察し)
とにかくめちゃくちゃ見る人を選びそうな映画であることがよくわかりました・・・。
【おまけ】デーナはどの映画をみたのか?
「映画みたいから借りるね~」と勝手にUSBを持ち出しちゃうデーナさん。
ウォーレンの映画フォルダをまとめていると、デーナがどの映画をチョイスして見たのかが気になって仕方がない!!
『食人族』とか見なさそうだけど、意外となんでもこい!な感じだったらおもしろいな~とか想像したり。
みなさんはデーナが何をチョイスしたと思いますか??
『猿の惑星』デート
ウォーレンの車で!!ニューバーグのドライブイン・シアターに!!!行きたかったよ!!!!!(心の叫び)
ウォーレンが熱く語っているのを、微笑しながら聞きたかったよ・・・。
ちなみに『猿の惑星』シリーズは【オリジナル版】が5本。
- 『猿の惑星』(1968)→リメイク『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001)
- 『続・猿の惑星』(1980)
- 『新・猿の惑星』(1971)
- 『猿の惑星:征服』(1972)
- 『最後の猿の惑星』(1973)
【リブート版】が3本。
リメイクも合わせると全9本の大所帯。
一挙上映はオリジナル版だけかなと思いますが・・・、
それでも5本とも見るとなると、総上映時間495分(8時間25分)
かなり長丁場というか1日がかりなので、よくよく考えたらこのデートかなりキツいぞ・・・と冷静に思った次第であります(笑)
こんな感じでエピソード1に出てきた映画はこんだけかな?
エピソード2以降もまとめるつもりですのでよろしければお付き合いください。
わたしからは以上!オクラノでした。
【感想】『キングダムハーツ3』を4時間プレイしたところで、この日が来た喜びを綴っておこうと思う。
こんにちは、オクラノです。
祝『キングダムハーツ3』発売
本当にこの日を待ちわびた!!!
こうして並べると感慨深いものがありますね。
【この記事の内容】
朝10時:待望のお迎え
朝10時の開店と同時にゲームソフトを購入しました。
今回はAmazonではなく、自分の手で迎えに行きたかったのです。
一番乗りかと思いきや、すでに数人レジにいて感動した。年齢層も幅広め。
もちろんみんな同じゲームソフトを手にレジに並んでいて、言葉を交わしたわけじゃないけど勝手に仲間意識持ってました(笑)
「やっぱり、みんな待ちわびてたよな!!」とネットの中だけじゃなくて実際に目にできたのはよかった。
『キングダムハーツ』ほどのビッグタイトルともなると、老若男女関係ないんだね。
というか『キングダムハーツ(無印)』が発売されたの2002年3月26日ですもんね。そりゃあ、歳もとるわ。
ああ、やっと今まで積み上げてきたストーリーに決着がつくんですね。
楽しみだし、不安だし、みんな救われてほしい……!!!!!!!!
KHはかわいいビジュアルしてるけど、キャラクターたちを容赦ない境遇に追いやられがちなのでね。トレーラーもすごい不安あおってくるしね。
お願いだからハッピーエンドで頼む!!!!!!(土下座)
なんでまだ4時間しかプレイしてないの?
朝10時にお迎えし、もろもろ用意して11時前にはプレイ開始したんです。
意気込みとしては「一日中ぶっ通しでプレイしてやるぜ!!」という感じだったのですが……、疲れて寝ちゃった(笑)
ここで強く言っておきたいのは、決してつまらないから眠たくなったのではないということ!!!
- 圧倒的映像美
- マップの広さ・書き込み量がハンパない(一度に探索しきれない!)
- アクション多彩すぎ(新要素を覚えるのに必死!)
- キャラの動き、リアクションがめちゃくちゃ細かい
- ストーリー展開や登場キャラにいちいち興奮する!……etc.
情報量多すぎ → 脳みそがオーバーヒート → 強制シャットダウン( ˘ω˘)スヤァ…
てなわけで、4時間が限界でした。なんともうれしい悲鳴。
4時間プレイした感想をただ箇条書きする
◆マスター・エラクゥスが美少年すぎる。
◆OPで軽く過去作の復習をしてくれる親切設計。懐かしさと「やっとここまできたか……」という気持ちが同居するいいOP。
◆パラメータ選択の雰囲気がガラッと変わった!
◆レベル1には戻るけど、ソラの能力がシリーズ通してちゃんと成長してるのがうれしい。
◆会話量がめっちゃ増えてるし、リアクションが柔軟だし、みんな仲良くなってるのがすごい伝わる。くだけた会話が多くて楽しい。
◆しっかりギャグ要素入れてくるし、普通に笑っちゃう。ハデスは親戚の叔父さん。
◆オリンポスで迷子(マップ広すぎ)
◆視力に難ありのわたしにはメニュー画面が見づらい!字ちっちゃくないですか?
◆パーティを削らなくていいのがうれしい(4人パーティ万歳!)
◆仲間がちゃんと戦ってくれるし、モーションも多彩!(ハークが岩拾って投げてるのに思わず感動した)
◆連携アクションがディズニーランド(笑)
◆リクの新衣装、ちょっとださい!(笑)けどミッキーとお揃いなのがかわいいのでOK!
◆ソラの新衣装着替えはさらっと流される(笑)
◆まさかのスマホ登場!!「KH無印発売当初はスマホなんて影も形もなかったもんな~」と時の流れを感じる。
◆隠れミッキーの登場でますますディズニーランド(笑)
◆グミシップで迷子になりそう(不安)
◆イエンツォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!(興奮)
結論:超楽しい
これからプレイしたい人へ~予習におすすめしたいもの~
ゲームソフト編
KHシリーズは過去作すべてストーリーに絡んでくるタイプのRPGです。なので過去作全部プレイしましょう!(いきなりの重荷)
シリーズ発売当時はハードが転々として、ストーリーを追うのがとても大変だったのですが、今はPS4があれば全部プレイできるようになってます。
便利な世の中になったものだよ。
当時(小学生)、ゲームボーイアドバンスなんて持ってなくて『KH:CoM』を素っ飛ばして『KHⅡ』をプレイしたらめちゃくちゃ置いてけぼりくらったのは今ではいい思い出(笑)
書籍編
「ゲーム全部プレイしてきたけど、設定がややこしいわ!!」という方におすすめしたのがこちら。
大きさはこんな感じで、250ページほどのボリューム。
キャラクターやストーリーについて一通りさらえるので、復習にもってこい。
わたしが一番気に入っているページは”マスター・ゼアノートの行動記録”。
黒幕の行動が年表形式でまとめられているので、とても助かる。ゼアノート、アンセム、ゼムナスなどいろんな名前が出てきて混乱している方にはおすすめ。
動画編
「KH3をプレイするにあたって、全シリーズプレイしなおしたいけど時間がない!」という方にはジャック・オ・蘭たんさんの実況プレイ動画がおすすめ。
現時点で
- 『KH:FM』
- 『KH:CoM』
- 『KHⅡ:FM』
- 『KH358/2Days』
- 『KH:BbS』(終盤)
5作分動画が上がっていますし、ストーリー補完メインで編集してくれているので、とても見やすいです。なにより実況がおもしろいのでぜひ!
わたしが個人的に大好きな実況者 伝吉さんのKH実況もこっそり貼っておきます。
さぁ、そろそろ続きをプレイしましょうかね!
わたしからは以上!オクラノでした。
【ADV】『レイジングループ』アプリ版を久しぶりにプレイしたらやっぱりおもしろかった話【感想】
こんにちは、オクラノです。
本記事で言いたいことはタイトルで言い切っているので、Twitterでつぶやくだけでよかったんじゃないかと思ったのですが・・・、あえてもう一度言う。
『レイジングループ』おもろいわ。
1セット(本編+暴露モード) クリア2回目なのですが、ぐいぐい読んでしまってそれはもうえげつない時間泥棒になりましたよ(褒め言葉)
本作についての高評価レビューはもうすでにいっぱいあるのですが、今更ながら感想をば。せっかく2セット目クリアしたしね。
【この記事の内容】
- 言われてみれば、たしかにくどい言い回しかも・・・とは思った
- 爆速でスキップできるのがとてもよい
- 正直、よくわからないところはある(笑)※ネタバレあり
- 推しキャラはモッチーこと、醸田近望くん
- 2周目で解禁される【暴露モード】が楽しい ※ネタバレあり
言われてみれば、たしかにくどい言い回しかも・・・とは思った
ニコニコ動画でわいわいさんが上げている『レイジングループ』実況をみていて気づいたのですが、「文章・言い回しがちょっと・・・」ってコメントが結構目立つんですよ。
「たしかに、言われてみればそうだな・・・」とプレイ済みのわたしでも思う(笑)
独特な言い回しが多いし、主人公めっちゃクセ強いし(プレイ中「なんやねんコイツ・・・」と何回思ったかわからん)、実況動画だと音読するから余計に目立つ。
クセがあるなと思いつつも、面白さと真相への興味が勝って最後まで読んだんですけども。
でも、主人公のクセの強さと理屈っぽさが、のちの"人狼"パートで重要になってくるんです。
むしろ、この理屈っぽさがプレイヤーの「なんでこうしないんだよ?」ってイライラを排除してくれてるので、序盤はイライラしても我慢してくれ!!(笑)
序盤で拒否反応が出ても、耐えてもうちょっと読んでほしいというのがわたしの本音。
無料パートだけでもかなりボリュームがあるので、「お客さ~ん、そう言わずにもうちょっとだけ!見てってくださいよ~~」という気持ちなのです。
爆速でスキップできるのがとてもよい
本作はノベルゲームをプレイする上でのストレスをめっちゃ排除してくれてるな、という印象。
文章の表示速度や選択肢へのアクセスのよさはもちろんなのですが、一番いいのはスキップがとにかく爆速。
何度もやり直しが発生するからこその最高の配慮だと思います。
ノベルゲームを読む上で必要な機能はそろっているので、ストレスがなかったのも高評価につながっているんだろうな、と。
あと、基本的に一本道シナリオだし、詰むことがないのも個人的によかったです。ヒントも充実してますし。ややこしい分岐が苦手な方でも大丈夫な親切設計です。
正直、よくわからないところはある(笑)※ネタバレあり
読んでいると「ん・・・?どういうこと?」ってなるところはたくさんあります。
- ”やや子”ってなんだ・・・?
- ”おきば”のイメージがイマイチうまくできない
- なんで千枝実死んだ(ちぎれた)の・・・?
- え、それで”かみさま”から解放されるの?! ・・・etc.
わたしが単に読み飛ばしてる or 理解できてない ってところもたくさんあるでしょうが、検索すると作者のamphibianさんが解説してくれているページがあったので貼っておきます。
▼https://kemco.adv-game.com/?p=4602
レイジングループ完全読本なるものも2018年3月に発売されている模様。
アプリからはじまって、NintendoSwitchやPS4でも発売され、本まで出せるってことはわたしの想像以上にこの作品人気なんだろうな~。
推しキャラはモッチーこと、醸田近望くん
モッチーかわいいね!!!!!
本作で一番好きなキャラです。
モッチーのその後が見たくて、↓の後日譚を購入しようか迷っているところです。
これモッチーの話ですよね!!!!!??(確認)
2周目で解禁される【暴露モード】が楽しい ※ネタバレあり
【暴露モード】は登場人物たちの「あのとき実はこんなこと考えてました/話してました」が読める機能です。
このゲーム、主人公も狂ってるけどヒロインたちもなかなかに狂ってるので【暴露モード】で脳内覗くのがとても楽しい(が、共感はできない)
わたしが一番好きな【暴露モード】シーンは「めー子がむじなの加護を受ける」ところですね。黒幕のうろたえっぷりがね(笑)
あと、この【暴露モード】思ったよりもボリュームがあって、バッドエンド後のヒントのことろも全部テキスト入ってるんですよ。わたしは2セット目クリアにしてやっと気づいたので、見落としてる人けっこういるんじゃないかな。
ざっとこんな感じです。もはや感想とはいえないような気がしますが・・・、まぁ、よしとする。
とにもかくにもおもしろいので、スマホでできるゲームのオフライン枠としてダウンロードしてみてはいかがでしょう。
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わたしからは以上!オクラノでした。