【脱】スマホと3日間離れることになった【スマホ中毒】
こんにちは、オクラノです。
突然ですが・・・、スマホ、落としました。
幸い、警察に届けられていることが確認できまして、ほっと胸をなで下ろしているところでございます。届けてくれた方、本当にありがとうございます。
ですが、土日は警察署が開いていない(?)ようで、平日に取りに行くことに。自宅からわりと遠方に落としてしまったので、取りに行く都合がつくのは最短で3日後。
こうして思いもよらぬ形で、スマホのない生活を3日間過ごすことになったのです。
【この記事の内容】
この3日間への期待
思い返してみると、スマホとともに生活をしてきた約10年間の中で、3日間もスマホから離れたことはありませんでした。
かといって、スマホが手元から離れた今、スマホが恋しくてたまらないかというと案外そうでもない。
むしろ、スマホから離れることができてちょっとラッキーという気持ちまである。
日頃から何かにつけてスマホに手を伸ばしてしまう自分に嫌気がさしていたのです。
スーパーのレジに並ぶ数分や、エレベーターに乗っているほんの数十秒ですら空白を埋めようとスマホに手を伸ばしてしまう自分。
やらないといけないことをはじめる前にもスマホをだらだら見続けてしまう自分。
もちろんスマホには日々助けられていますが、何も用事がないのにとりあえずスマホを手に取ってしまうクセをどうにかしたい。
最近読んだ『+1cm たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える 』でも、スマホ依存について言及されていてグサッと刺さりました*1し、一度ダメージを受けると芋づる式に ビル・ゲイツが子供にスマホを与えないようにしている話*2だとか、スマホの画面の見過ぎは睡眠の質の低下につながるだとか、”スマホよくないエピソード”を続々と思い出してしまってね。
*1 P.44 "Video Kills the Radio Star, Smartphone Kills Smart People"
*2 ↓
「人類にスマホはまだ早かったんじゃない!!!????(主語デカおばさん)」と思ってしまうほどに、スマホを適切に扱うことが非常に難しいと日々感じておるわけです。
今回の件は、スマホ依存に悩んでいたわたしにとってまさに好機。
思わぬ形でプチスマホ断食ができることになり、わくわく感すら覚えているのです。
幾度となく失敗した”引き出し封印作戦”
今までスマホの存在を頭から消そうと、様々な策を取ってきました。
- 電源を切って布団に隠す
- 鍵付きの引き出しに閉じ込める
- クローゼットの奥底にしまい込む
- アプリを使ってスマホに利用制限をかける etc.
どこに隠しても長くて数時間、ひどいときには隠した直後にスマホを手に持っていたりして、自分に恐れ戦くこと多々。
気づいたら手元にスマホがあるって、もはやホラーですよ。
直したいクセ~ 気づけばTwitter症候群 ~
現在、わたしは1日に3~5時間ほどスマホを触っています。
スマホを触るたびにブログの記事を書き溜めているのならまだしも、ほとんどTwitterかtoggeterをただひたすらに眺めているだけ。
自分で文章化するのも恐ろしい話なのですが・・・。
私ですね・・・、Twitterやtoggeterに1日に何度も何度もアクセスし、ツイートや記事が更新されてないのにも関わらず、一度見たものを何度も開いたり閉じたりしてただただ虚無の時間を過ごすという必殺技を習得してしまっているのです。
しかも、toggeterはTwitterのまとめサイトなので実質1日3~5時間Twitterを見ていることになりますね。『へレディタリー/継承』より怖くないですかこれ?
なので、この機会に少しでもスマホ依存具合(Twitter依存ともいいう)を下げられたらいいなと思っておるわけです。
スマホに手を伸ばすことで埋めていた時間をどう過ごすようになるのか。時間を見つめ直すいいキッカケにしたいなと思っております。
またスマホが帰ってきたら、ブログを更新したいと思います。
わたしからは以上!オクラノでした。